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  • 加藤智津子 | Chizuko Kato

Empreinte de chameau🐪らくだの足あと

最終更新: 2月9日

🌙 砂漠(Sahara)と、砂漠の国・モーリタニアのお話 🌙

ー 「サハラ」とは何もないところをいい、元来「サハラ」とは砂漠を意味する ー


「砂漠で生き残ることができるのは、ラクダとヤギ」

サハラをこよなく愛した博物学者、地質学者、生物学者、考古学者で、探検家でもあったフランスの

テオドール・モノ (Théodore André Monod)は著書に書いている。

テオドール・モノは モーリタニアでは誰もが知っている人で、記念切手にもなっている。

 ノマド(遊牧民)はよく歩く。毎日歩く。

100頭、200頭ものラクダとともに、しかも、ラクダの歩調で止まることなく歩く。

 雨の少ない季節や水の乏しいところから、水や餌を求めて30日間かけて歩き、また30日間かけて戻る。

 そんなノマドたちと会うと、挨拶をし、お互いに情報交換をする。

 雨が多く降ればラクダの餌になる牧草も茂る。餌をたらふく食べれば、母乳も出る。そのミルクをほんの少し

分けてもらうこともある。

 ラクダのミルクはあっさりしていて胃にもたれないと、モーリタニア人は言う。

 私もいつのころからか、同じことを言うようになっていた。

 

PhotoNGOで活動した Ain Safra の村を8年ぶりに訪れたとき、往路で出会ったノマド(遊牧民)たち

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© Chizuko Kato