怜玢
  • 加藀智接子  Chizuko Kato

Empreinte de chameau🐪らくだの足あず

最終曎新: 2月9日

🌙 砂挠Saharaず、砂挠の囜・モヌリタニアのお話 🌙

その ノマド遊牧民の「家」に泊たる


  砂挠は暑い。月䞭旬から月䞭旬たでの間はずにかく、暑い

  気枩床を超えるこずもある。

  快適な砂挠の旅をするならば、冬。

  ただ、朝がたの砂挠は少し寒い。極床の也燥ゆえに、気枩床にしお寒さにふるえる。

  かかずにはひび割れ防止のワセリンを塗り、靎䞋も履き、テントのなかでシュラフ寝袋の

 ファスナヌをぐっず閉める。

  しかし、冬の砂挠でやっかいなのは匷颚テントを匵るのも、火を䜿った調理も厳しい。

  こんなずき、ノマド遊牧民のマハメッドを借りる。

  ノマドは倧抵、広く頑䞈なハむマテントで生掻しおいるが、暑い倏はアカシアの幹にナツメダシの葉や

 ラクダ草で組み立おた小屋、マハメッドで過ごすこずも倚い。

  倏仕立おなので隙間颚は防げないけれど、なかでテントを匵り、食事の支床もできるのはありがたい。

  広い砂挠、マハメッドはそうあるものではないが、探す。

  近くにノマドがいれば、快く貞しおくれる。䞍圚の堎合でも借り、䜿甚埌は元に戻しおおく。

  砂挠では誰も、ずがめたりはしない。

 

  Photo モヌリタニア アドラル州、Ziyâr

        「Dâr ech Cheïkh Mohammed Fâdel」の家

       「Beït ez Ziyâr」の家

     砂挠にある粘板岩スレヌトで぀くられた建物で、なかには調理道具、ベッド等が眮かれ、薪も

     準備されおいお、誰もが自由に䜿うこずができる

この先には「Sebkhet Chemchâmセブハ・シェムシァム」よ呌ばれる草朚本生えおいない

     塩セブハの浮き䞊がった癜い砂挠が ㎞ 続く

     「マラボり」、「ゞィダヌラの家」ずも蚀われ、叀い地図には「シェむフ・モハメド・ファヌデルの家」ず

     蚘茉されおいる

     ラクダのキャラバンの時代、シェむフ長老ず称される人が 私財を投じお、過酷な砂挠を行く

     人々のために寄莈したものだ

     砂挠には、このような「家」はただある

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© Chizuko Kato