Empreinte de chameau🐪ラクダの足あと

🌴モーリタニア🌙 砂漠を旅する🌴 No.11

日本の消防車


砂漠の国で雨は決して多くはない。

だから、集中豪雨になればニュースになる。

水不足の方が圧倒的に多い。

そんな水は決して豊かではないモーリタニアで、水が必要な火事だってある。

しかし、消防車はほとんど見ることはない。

Photo:モーリタニア アドラール州 ウアダン

フェスティバル会場で待機する日本製の水槽付ポンプ車


何代か前の在モーリタニア日本大使に、ヌアクショットで火事はありますかと、尋ねたことがある。

都市の家は石造りだから、あまり想像できない。

しかし、漏電が原因の火事が多いらしい。

日本から廃車になった消防車を整備して海外へ贈っているが、モーリタニアへも救急車とともに数台を寄贈したと聞いた。

消防庁では「消防ポンプ自動車」というそうだ。


それから数年後、ウアダンのフェスティバルで、駐車している日本製の消防車を発見した!

フェスティバル好きなモーリタニアでは、全国から多くの人たちが集まってくるため、多分、救急車と同じように、

緊急時の待機用と思われた。

また、TVを見ていたら、大統領が陸路で移動する際の長い行列のなかに、日本製と思われる消防車が加わっていたこともある。


消防車は家の火事だけではなく、交通事故の出火のときも出動する。

2020年、モーリタニアニュースにヌアクショットの大学生を輸送するバスで火災が発生し、すぐ消防車が駆けつけ、

30分後には消し止めたとあった。

その記事には消火活動をするメルセデスの消防車の写真が載っていた。

ああ、やはり、メルセデス!


「昇る太陽とハイテクの国、日本。世界第 4 位の輸出国でさえ、自動車に関しては『ドイツ製』を信頼している」と、

フランスのネットニュース。

東京消防庁は世界最大のスポーツイベント用に、メルセデスのエコニック(Econic)を2台、日本で初納入した。

選手村の消防車として使用するために発注したと。


こちらもいずれはアフリカへも寄贈するのだろうか?

インシャッラー。


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