

Empreinte de chameau🐪ラクダの足あと
🌴モーリタニア🌙 砂漠を旅する🌴 No.22 🐪加藤智津子 ③ アフリカで一番大きなサハラのモノリス・ベナミラと、アーイシャと花崗岩 ベナミラはゲルブ(モノリス)の名前だが、その辺りの集落もベナミラ(Village Ben Amira) と呼ぶ。 ベナミラには鉄鉱石を運搬するモーリタニア鉄道が通過するが、単線の鉄道を交差させるためのバイパスになっている。 分岐器があるから停車場というのが正しいかもしれないが、ベナミラ駅がなじみやすい。 ここには給水列車も、観光列車も停まる。 そんなベナミラ駅の2キロ北に、地球の中心から砂漠に出てきたようなゲルブ(モノリス)・ベナミラが見える。 大きさではベナミラにはかなわないが、別れた妻、アーイシャの存在は大きい。 Photo:「Sculptures an 2000」の一部 背後はアーイシャ(Aïsha) ゲルブ(モノリス)・ベナミラの5キロ北に元妻、アーイシャのモノリスがある。 多分、その右側(東側)が召使のモノリスと思われる。低いが底面積は広い。 この2つのモノリスの間にあるのが「Sculptures