

Syria Aleppo・Bāb Halab:アレッポの扉 🍇
portfolio に 『 Syria Aleppo・Bāb Halab:アレッポの扉 「商人たちの共和国」 』 を追加しました * 写真:アレッポのカラー( Aleppo’s Citadel )入り口 1994.12 Bāb Halab(バーブ ハラブ): アレッポの扉 アラビア語では、バーブは扉や門のことです。 アレッポはハラブ(Halab)といいます。 かつて、この地で アブラハムが貧しい人たちにふるまったミルク(ハリーブ)に由来します。 世界最古で、世界最大のカラー(城塞)を中心に、周辺には19の門があり、 スークのある旧市街、メディーネや キリスト教地区、ジュダイデ等が広がっています。 以前は、カラーの地下から街の家々まで地下道でつながっていました。 アレッポへは1993年、黒田壽郎、美代子ご夫妻の伝統的なスーク(市場)の調査研究に同伴して以来、 継続的に通いました。 黒田美代子著「商人たちの共和国」(新版) 藤原書店刊 及び,、 加藤智津子写真展 :Syria 「アレッポ – 失われたもの」で、掲載、展示した写真と、 2010年以前


Empreinte de chameau🐪ラクダの足あと
🌴モーリタニア🌙 砂漠を旅する🌴 🐪 加藤智津子 「サハラ」とは何も無いところをいい、元来「サハラ」 とは砂漠を意味する 「砂漠で生き残ることができるのは、ラクダとヤギ」 サハラをこよなく愛した博物学者、地質学者、生物学者、考古学者で、探検家でもあったフランス人のテオドール・モノ (Théodore André Monod)は著書に書いている。 テオドール・モノは モーリタニアでは誰もが知っている人で、記念切手にもなっている人。 Photo: NGOで活動した Ain Safra の村を8年ぶりに訪れたとき、往路で出会ったノマド(遊牧民)たち. ラクダの歩調で歩くため、一瞬にして通り過ぎた 砂漠のノマド(遊牧民)はよく歩く。 100頭、200頭ものラクダとともに、しかも、ラクダの歩調で、止まることなく歩く。 雨の少ない季節や水の乏しいところから、水や餌を求めて30日間かけて歩き、また30日間かけて戻る。 そんなノマドたちと会えば、挨拶をし、お互いに情報交換をする。 雨が多く降ればラクダの餌になる牧草も茂る。 餌をたらふく食べれば、母乳も出