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加藤智津子写真展 🌙 🐪


写真展開催中!

太古代の台地の コンテナの「家」

モーリタニアは地質学的にとても古く、

ここは Amasaga(アムサガ)と呼ばれる

28億年まえの台地です。

周辺には先カンブリア時代の想像図に

描かれたような山々がみられます。

「サハラの家:Maisons du Sahara」

銀座ニコンサロン

5月15日(水)〜5月28日(火) 日曜休館

 🐪 ギャラリー トークイベント

    5月25日(土) 16:00〜

大阪ニコンサロン

6月6日(木)〜6月19日(水) 日曜休館

 🐪 ギャラリー トークイベント

    6月6日(木) 16:00〜

サハラ砂漠はよく強風が吹きます。

そんな風を少しでも避けてビバークするには、背後に大きなアカシアの木の

ある場所を選びます。

この日も、ここと決め、お茶を飲んでいたところ、偶然(!)、

私のドライバーの友人が車で通りかかりました。

一緒にお茶を飲みながら、もっといい場所があると教えてくれたのが、

この「コンテナの Maison」でした。

このなかで、テントを張り、食事の支度をしました。

砂漠には形こそ違いますが、休める家があります。

燃料になる木が置かれているような石造りの家もあります。

富ある人が砂漠を往来する人たちのために提供した家もあります。

そこでは誰もが自由に食事の支度をし、休むことができるのです。

会場には11億年まえ、地球に酸素を生成したバクテリアの関係した

堆積物「ストロマトライト」と、もう少し新しい70万年まえの旧石器時代の

「石斧」を置きましたので触れてみてください。

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